私が議員として最初に取り組んだことは、共助のコミュニティづくりです。
現在の羽咋市は、人口減少・高齢化・若い人たちの流出という現実(問題)に対応していかなければならない状況です。
しかし、それら問題の解決を、すべて市や県・国に丸投げしているだけでは、地域の魅力の向上などには繋がらず、根本的な問題解決にはなりません。
各町会の困りごとや解決策は、各町会が一番詳しく分かっています。
目下に迫る問題を根本的に解決していくためには、市内の全町会に対して一括的&平均的な支援を行うのではなく、各町会の状況を踏まえた上で、防災活動や地域の支え合いなど、各自治組織の要望に細かく対応した支援策が必要ではないでしょうか。
結果、町会の補助金が920万円から1,600万円ほどに増えました。