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市内北部(眉丈・碁石山系)の大きな爪痕(8月20日の能登大雨と9月1日の大雨)

8月20日(土)の大雨による「土砂災害警戒情報(レベル4)。特に危険度が高い紫色の区域の羽咋市北部地域(眉丈山系)や碁石ヶ峰山系に被害が集中しました。

また、9月1日(木)の防災の日も早朝から大雨に見舞われました。七尾市、珠洲市、志賀町の3市町で避難指示がだされ、輪島市、中能登町では自主避難所が開設されました。

降り始めから午後九時までの降水量は、輪島市門前で130ミリ、羽咋市で103ミリとなり12時間雨量としては9月の最高を記録したとのことでした。

・千路駅付近の増水する河川(9月1日)

・柳田町と千路町の間付近の県道へ溢れ出す濁水(9月1日)

・柳田町で床下浸水が発生(8月20日)した西出川

・上中山町の農道。雨水でわだちが深くえぐられています。(8月20日)

・余喜地域においても林道や河川の越水、水田冠水の被害が多数発生しました。

現状を確認した箇所は、地元町会とともに関係当局(市役所、県など)に連絡し対策要請を行っています。

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