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眉丈台地の開墾畑で”紅はるか”を収穫

 

10月10日、販売収益を地域の高齢者支援(支え合い活動)などにいかす目的で、町会役員や民生委員の人たちと共に開墾したサツマイモ畑で収穫作業を行いました。地域の子供たちや父兄の皆さんも応援に駆けつけてくれ、秋晴れの下約40人の皆さんと共にさわやかな汗をながしました。作業終了後には、眉丈台地の赤土で栽培したサツマイモ(紅はるか)を焼き芋にしてみんなで試食。「とても甘い、おいしい!」との子供たちの歓声も聞かれました。

思えば、昨年の住民アンケートによる「高齢者支援、空き農地活用」の要望から始まり、春に県農林事務所の指導員の方による栽培勉強会、数回にわたるクワや耕運機での手作業による開墾。そして町民総出による苗植え、その後の水やり、除草、イノシシ対策など、まさに「みんなの努力が実を結んだ」一場面だと思います。

今後の販売先探しや次年度に向けての規模拡大など、まだまだ課題はあります。人口減少と高齢化が進む鹿島路地区のまちづくりの取組として、一歩ずつ進めていきたいですね。

※10月6日に当選後の初めての議会がありました。ご支援をいただきました皆さまの思いを常に意識し、未来への可能性が感じられるまちづくりの実現に向け、粉骨砕身まじめに取り組んでまいります。

 

 

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